フトアゴヒゲトカゲを一ヶ月飼ってみて浮上した問題点と改善点

ギドラ氏とのフトアゴLovely生活を始めて一ヶ月が経ちました。初めての事ばかりなので何かと手探り状態ですがギドラ氏は元気に生活しているようです。この一ヶ月で大きなトラブルはありませんでしたが、小さな問題点や疑問点が出てきたので爬虫類倶楽部に相談しながら一つ一つ改善してみました。

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生体について

糞をしない

迎え入れてから三日後、豪快にダイニングテーブルの上で糞をぶちまけて以来、一週間経っても糞をしませんでした。どうやら爬虫類倶楽部にいる時に温浴中に糞をするという習慣があったようです。ダイニングテーブル事件の後に温浴させてからまだ温浴をしてなかったので、翌朝さっそく温浴をしてみました。

温浴中のギドラ氏

ギドラ氏の温浴。

しばらくはお湯にびっくりしているのか微動だにしませんでしたが、急にワサワサし始めてシッポをクイッと上げて豪快に脱糞。

温浴後のギドラ氏

湯上がりトカゲ。

ちなみに温浴は35℃〜36℃くらいに保てるように注意し、温浴後はすぐにタオルに包んで体が冷える前にケージに戻しています。マイクロファイバーのクロスが吸水性が高く、瞬時に吸水してくれるのでオススメですが、爪が伸びているととても引っかかりやすいです。

そういえば先日、温浴中に彼が急にお湯の中に頭を浸けて泳ぎ始めるという謎の行動をとりました。しかも目を開けたまま。謎です。

水を飲まない

ケージには水を常備しているのですが全く飲みません。フトアゴヒゲトカゲは動いているものに反応すると言う習性があるので、ケージのガラスに垂らしてみたり、スポイトで水面を揺らしてみたりしても全く無反応。

普通は餌から水分を摂るのでそこまで直接与える必要は無いそうなのですが、ギドラ氏は野菜も全く食べません。このままでは尿酸値が上がり続けてしまうので今はスポイトで直接与えています。

スポイトから水を飲むギドラ氏

一度飲み始めると止まらないギドラ氏。

口を少し開けてスポイトから一滴垂らすと水に気付いてゴクゴク飲み始めます。延々と。こんなに飲むと言う事は喉は乾いていたのでしょうか。気が済むまで飲むと自ら飲むのを止めます。

先日は温浴中に急にガブ飲みし始めました。これまた延々と。そんなに飲んで大丈夫かと思うくらい飲み続けたあと脱糞すると言うフルコース。不思議な子です。

野菜を食べない

ギドラ氏の推定年齢は生後半年くらいだと思うのですが、全く野菜を食べません。これはローソンアゴヒゲトカゲの遺伝の影響があるようです。しかし尿酸値の高いギドラ氏、何とか野菜を食べるようになって欲しいものです。試しに数日間コオロギを与えるのを止めてお腹を減らしてから野菜を与えてみましたが、野菜を見るなり目を閉じて瞑想に入ります。かなりの野菜嫌いのようです。

野菜を食べないギドラ氏

彼は野菜嫌い。

野菜はもちろん、果物も口にしません。もしかすると野菜や果物の味を知らないから食べないだけで、一度食べると食べてくれるようになるのかもしれません。今後の課題ですね。

飼育環境について

ケージ内の温度の改善

我が家に来てから数日、流木の下がギドラ氏の寝床になったようです。それからというもの、朝になってもギドラ氏が寝床から出てきません。温浴のために引っ張り出し、温浴後はバスキングしたりコオロギを食べたりと活発になるのですが、もし温浴をしなければ一日中寝床にいる勢い。

このままではギドラがニートになってしまう。

色々と引きこもりの原因を考えたところ、温度が適切ではないのではないかという結論に至りました。というのも、温浴をさせようとギドラ氏を手に取るとヒンヤリしていて体が冷めているのです。ケージ内の温度は25℃〜30℃、ホットスポットが35℃〜40℃と数字だけ見れば適切な設定になっています。しかしサーモガンでケージ内の色んな場所の温度を計ってみると、流木の下やケージの隅っこは23℃と想定より低くなっていました。

今23℃の場所を25℃にしようと思うと、ケージ全体の温度も上がってしまい蒸し風呂状態になります。どうしたものかと悩んでいたところ、ある事に気付きます。床材に敷いているペットシーツの下はもちろんガラスなのですが、このガラスが温度を下げる原因なのでは?と言う事で何かをシーツの下に敷いて見る事にしました。

私事ですが、25歳の時に何のあてもなく上京し、お金も宿もなかったので日野市の公園で野宿した事があります。

あの時公園で拾った段ボール、暖かかったなぁ。

その経験から安定の段ボールをケージ内に敷く事にしました。

ケージの床に敷いた段ボール

冬場の段ボール最強説。

段ボールの上に今まで通りペットシーツを敷きます。ギドラ氏は暇な時ペットシーツの下に潜るのが好きで、気付いたらガラスに冷やされてヒンヤリしている事が多々ありましたがこれで安心ですね。

ペットシーツの下に潜るギドラ氏

段ボールの恩恵を受けるギドラ氏。

段ボールを敷いてみると翌日から早速効果がありました。今まで引っ張り出さないと出てこなかったギドラ氏が、自ら出て来てバスキングを始めたのです!!こんなに効果があるとはさすが段ボール。現在は段ボール効果もあり、流木の下の寝床の温度が25℃〜26℃くらいに保たれています。もし野宿をする機会があれば段ボールを強くオススメします。

安眠のために暗幕を巻いてみる

我が家ではケージをリビングに設置していますが、ギドラ氏の就寝時間9時以降も明るいため、何か布を巻く事にしました。新宿のユザワヤへ行き遮光生地を探したのですが、オーダーメイドになってしまうと言うことで断念。なるべく光を通さない黒い生地を探しました。実際に店の蛍光灯で透かしながら光を通さない布を選び購入。

100円均一で購入した金具

100均は便利。

以前コードをまとめるために100均で購入した金具の余りを使って引っ掛けるポイントを作り、布にハサミで穴を開けて引っ掛けます。

暗幕で覆った飼育ケージ

マジックに使う道具ではありません。

手作り感満載ですがしっかりと部屋の明かりをガードしてギドラ氏の安眠空間を作る事ができました。

まとめ

初めての飼育の場合、やはり不安な事が多いと思います。もし何か不安な事や疑問な事が浮上したら、生体を購入したペットショップや動物病院に相談したり、フトアゴ飼育者のブログ等を参考にしながら、飼育環境に合った改善策を見つける事が一番重要ですね。

シェルターでバスキングをするギドラ氏

居酒屋のカウンター風シェルター。

参考書籍

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