フトアゴヒゲトカゲの種類(モルフ)

来月でどんぐり氏が一歳になります。フトアゴヒゲトカゲの一歳といえばもう立派な大人です。そんなどんぐり氏に前々から同じモルフのホワイトハイポの花嫁候補を探しているのですが、これがなかなか見つからず。来月開催される東レプでの運命の出会いに期待しています。

ハーネスを付けたどんぐり氏

恋人募集中のどんぐり氏。

東レプ等の即売会で生体を探していると、フトアゴヒゲトカゲのバリエーションの多さにはいつも驚きます。「モルフ」や「カラー」などの組み合わせが幅広く、まるで二郎系のコールばりに長い名前がついている事もあります。

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モルフとは?

野生のフトアゴヒゲトカゲはいわゆるノーマルと言われる品種なわけですが、同じノーマルでも個体の生息地によって色や柄に異なる特徴が出ます。また突然変異によっても色や柄に特徴的な個体が生まれる事があります。

これらのノーマルとは異なる特徴を持つ個体同士を選別交配していき、色や柄等の特徴が確立した品種を「モルフ」と呼びます。また異なる「モルフ」同士を交配すると複数の特徴が子供に受け継がれます。

モルフの種類

ノーマル

ノーマル-normal

出典:Wikipedia

野生で見られる品種改良されていない元祖フトアゴヒゲトカゲです。次々と新しいモルフが登場し、カラフルだったり目新しいモルフの方が人気があるため、流通量が少なく将来的に最も貴重な存在になるかもしれません。

レザーバック

その名の通り背中がレザー(革)のように滑らかな品種です。またフトアゴの特徴であるトゲ状の鱗も少なくワイルドさが和らいでいる印象です。

ちなみにレザーバックにはイタリア版の「イタリアンレザーバック」とアメリカ版「アメリカンスムージー」の二種類があり、違いに関しては遺伝やら何やらの話が絡んで来てややこしい話になるのでまた改めて紹介しようと思います。

シルクバック

silkback(シルクバック)

出典:Spice Dragons

レザーバックよりもさらに皮膚が薄く滑らかで、爬虫類というより両生類のような肌触りの品種です。実際に見るとほんとに皮膚が薄く、風邪引くんじゃないかと心配になります。ちなみにシルクバックはレザーバック同士の交配によって生まれてくるそうです。

トランスルーセント

トランスルーセント-Translucent

出典:Spice Dragons

トランスルーセントとは半透明と言う意味で、皮膚が透けている品種です。また、目が黒い(白目が無い)のも大きな特徴で、とても可愛らしい表情が人気のようです。

ハイポメラニスティック

ハイポメラニスティック-Hypomelanistic

黒色色素が減少した品種で、どんぐり氏はこのハイポに属します。黒色色素が少ないため体色が白っぽかったり、個体の持つ色が綺麗に表れるのが特徴です。

また通常は黒いはずの爪が透明(または黒い筋が残る程度)になるのが特徴で、別名クリアネイルとも呼ばれています。

さらに見た目は普通で黒爪にも関わらずクリアネイルの遺伝子をもったクリアネイルへテロや、ハイポではないクリアネイルの個体も存在します。

リューシスティック

白変種と呼ばれ体色の白さが特徴的な品種です。ほとんど柄も無く真っ白に近い個体もいるようですが、薄ら柄が残る場合が多いようです。

ちなみにアルビノのように黒色色素が欠損している訳ではないので目は黒く、爪はクリアネイルになります。

ウィットブリッツ

ウィットブリッツ-Witblits

出典:Spice Dragons

全く柄が無い上に体色が非常に淡くとても綺麗な品種です。最近ショップでもよく見かけるようになりましたが、それでもまだまだ高額で取引されています。

ZERO

ゼロ-zero

出典:Spice Dragons

全く柄が無く限りなく無色(白)に近い品種です。ウィットブリッツに似ていますが別物で、完全版リューシスティックという表現をされることもあるようです。流通量が少なく金額もかなり高額となっています。

ダナー

他のモルフと尻尾の柄とお腹のストレスマークが違うのが大きな特徴です。またヒゲも不揃いでワイルドな印象です。

パラドックス

パラドックス-paradox

出典:Spice Dragons

柄が不規則に表れる珍しい品種ですが、情報が少なく詳しい事はよくわかりません。

今回挙げた以外にもモルフは存在します。

『モルフ』×『モルフ』×『カラー』で組み合わせは無限

モルフだけでもかなりの種類がありましたが、異なるモルフ同士を交配させる事で複数の特徴を持った個体が生まれます。これにさらに茶系・赤系・オレンジ系・イエロー系など色のバリエーションも加わり無数のバリエーションが存在する事になります。

例えばこの子。

ハイポレザーバックヘテロゼロトランス

出典:Spice Dragons

『ハイポレザーバックヘテロゼロトランス』という名称です。

オーション大ヤサイニンニクアブラカラメ

出典:食べログ

ちなみにこちらは『オーション大ヤサイニンニクアブラカラメ』になります。

まとめ

フトアゴヒゲトカゲのバリエーションは非常に幅広く奥深いですね。繁殖を考えると遺伝の知識も必要になり大変そうですが、知れば知るほど興味深い世界なのでこれを機に本格的に勉強しようと思います。

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