100均で買える材料だけでコオロギ用飼育ケースを作ろう

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コオロギを制すものがフトアゴを制す

我が家のギドラ氏は相変わらずの野菜嫌いで、全く野菜を食べません。野菜を差し出すと目を背ける有様。野菜を食べるフトアゴの方が長生きすると言う話もあり、何とか野菜を食べてくれるようになって欲しいのですが、元々ギドラ氏の親であるローソンアゴヒゲトカゲは野菜をあまり食べない種との事。どうしようかと悩んでいたところ、いつもコオロギを購入しているペットショップで良い事を聞きました。何でもこのペットショップのコオロギには人参を与えているそうなのですが、コオロギを解体すると胃袋にぎっしり人参が詰まっていたそうです。と言う事は、コオロギに野菜をたくさん与えれば、間接的にギドラも野菜を摂取出来るという事になります。

古いコオロギケース

さすがにこの狭さに50匹は密度が高すぎる。

野菜に限らずコオロギが食べたものがそのまま栄養になると言う事は、逆に言えば不健康なコオロギを食べてしまうとギドラの体に良くないと言う事になります。しかしですね、我が家のコオロギたちは狭いケースにかなりの密度で居住していて、謎にコオロギが死んでいる事もあり決して良い環境ではない事に気付きました。そこでコオロギたちにも快適な環境ですくすくと栄養満点の健康コオロギに育ってもらえるように住みやすいコオロギハウスを作る事にしました。

住みやすいコオロギハウスとは?

コオロギにとって住みやすい環境条件をピックアップしてみました。

  1. 十分な広さ
  2. 快適な温度
  3. いい感じの隠れ家
  4. 常に水分補給できる

この条件を満たす環境を作っていきます。

コオロギハウスを作ろう

材料

難航したのがクリアケース探し。我が家では30〜50匹のコオロギをストックするのですが、十分なスペースが確保でき、かつ収納がしやすいサイズと言うのが100均にはなかったので、今回はドン・キホーテで購入しました。その他の物は全て100均です。

コオロギハウスの材料

少し背伸びをしてドン・キホーテ。

  1. クリアケース
  2. 園芸用ネット
  3. タッパー
  4. 包帯

道具

  1. カッター
  2. 強力両面テープ
  3. ハサミ
  4. ホッチキス

コオロギハウスの作り方

クリアケースに空気穴を開ける

今までのコオロギハウスは100均のCDケースにキリで穴を開けただけでしたが、これだと換気が十分に出来ずコオロギの糞や尿でアンモニアがこもってしまい、コオロギが中毒死してしまうようです。これが謎の大量死の原因でした。そこで今回は通気性を重視し、上蓋の半分ほど穴を開ける事にしました。

穴を開けたクリアケース

カッターの刃は黒刃がオススメ。

カッターで固いプラスチックを切る時は力一杯切るのではなく、軽く何度も筋を通すようにカットするととても綺麗にカット出来ます。このままだと部屋中がコオロギハウスになってしまうので、園芸用のネットで蓋をします。ネットはハサミで簡単に切れるので空気穴より5ミリ程度大きいサイズでカットします。

カットした園芸用ネット

通気性抜群。

次に蓋の内側に強力両面テープを貼ります。強力タイプならまず取れる事はないと思いますが、念のためビス止めした方が安心です。

コオロギケースのベース

早くもケースは完成。

追記

コオロギハウスを稼働してから数日後、いつのまにかネットの片側が粘着力低下により外れてしまい、コオロギにとって最高の脱出用スロープ化。本日までに計5匹の脱走コオロギを捕獲しております。そこで現在はネット部分をビスとナットでしっかりと留めるスタイルに改良しました。

改良後のネット部分

改良後。

給水器を作る

コオロギに十分な水分を効率よく与えるために給水器を作ります。爬虫類倶楽部さんで売っている給水器を参考に、というかほぼそのままです。100均で購入したタッパーの蓋にカッターで穴を開けます。

蓋の真ん中に穴を開けたタッパー

3個セットで100円。

そして包帯を穴から通し、タッパーの中に上手く畳んで入れます。そしてタッパーの中に水を入れて包帯をたっぷり浸します。

蓋の穴に包帯を通したタッパー

とても簡単です。

しかしこのままだとコオロギが滑って水まで辿り着けないので包帯を側面に巻いてホッチキスで止めます。

完成したコオロギ用給水器

これでコオロギもよじ登れます。

レイアウトする

我が家のコオロギケースはこんな感じです。

コオロギケース内のレイアウト

①卵ケース
コオロギの隠れ家になります。
②給水器
先ほど作った給水器です。
③小食堂
小分けにしておくと綺麗です。
④大食堂
みんなでご飯を食べれます。

これだけコオロギがいるとかなりの量の糞をするのでメンテナンスしやすいようにペットシーツを敷きました。

完成した新しいコオロギケース

蓋を閉めるとこんな感じ。

まとめ

旧コオロギハウスの倍以上の広さになり、コオロギもとても住みやすそうです。何よりコオロギが餌を食べる様子を観察しやすくなったので、観ているだけで楽しいです。こまめに餌やペットシーツを換えてメンテナンスすれば匂いも気になりません。失礼ながらたかが餌用と思っていたコオロギですが、こうやって愛情をかける事でまた一つフトアゴ飼育の醍醐味を発見する事が出来ました。

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コメント

  1. ケロ子 より:

    初めまして!まだまだ後の話ですがフトアゴヒゲトカゲを飼おうとしているものです。
    飼育グッズの記事などとても参考になります!

    コオロギさんについて質問よろしいでしょうか?

    • ウォーキー より:

      コメントありがとうございます!まだ始めたばかりのブログですが参考にして頂いて嬉しいです。私にわかる範囲にはなりますが気軽にご質問下さい(^^)

  2. ケロ子 より:

    では二つほどお願いします!

    1、コオロギの種類はフタホシとイエコオロギ?のどちらでしょうか

    2、ペットシートを取り替える時はコオロギの方々は別の容器に移動させて行うのでしょうか、それとも手を入れるとさわさわーっと逃げていくのでしょうか

    • ウォーキー より:

      我が家ではイエコオロギを与えています!

      ペットシーツの交換は基本的にコオロギの在庫が無くなった時に交換するのですが、まだコオロギがいる時に交換する場合は、まず水入れや餌入れを外に出してペットシーツの長辺の両端を摘んで折り曲げて少し浮かしていると、コオロギがわさわさと谷間から勝手に出てきてくれるので、全員出たのを確認してそのまま折り畳んで捨てます。

      次にケースを傾けて片側にコオロギを集結させて、逆サイドから滑り込ませるようにペーットシーツを敷くとこれまた勝手にペットシーツの上にコオロギたちがわさわさと乗ってくれるのでそのままスライドさせて全体に敷く感じで交換しています(^^)

  3. ケロ子 より:

    なるほど….了解です!
    ありがとうございます(・∀・)

    ちょいと虫が苦手なもので(先ずはそこを直しなさいという話ですが今はスルーで 笑)ケースの中から移動させるといったら覚悟が必要だと思いましたが、助かりました!

    • ウォーキー より:

      確かにフトアゴ飼いたいけどコオロギが苦手と言うパターン、結構聞きます(^^;)でも実際に飼ってみるといつのまにかコオロギが平気になる方も多いみたいです!

  4. ケロ子 より:

    ペットショップの生き餌をのんびり観察しながら慣れようと頑張ってます

    この度はありがとうございました(・∀・)
    そのうちまた質問しにひょっこり現れると思いますが…笑
    これからもギドラ先生の成長とその記録を楽しみにしてます!

    • ウォーキー より:

      いえいえ(^^)フトアゴ生活目指して頑張って下さい!また何かあれば気軽にご質問下さい♪

      これからも宜しくお願いします!

  5. 不動明王 より:

    初めまして!
    これからフトアゴヒゲトカゲを飼おうと奮闘しているものです。
    いつも楽しく、これからの飼育の参考さして貰ってます!!
    ゲージもバスキングも紫外線も何を使おうか
    大変悩みました
    自分でも色々と悩み  
    ふと  このブログが目につき
    わかり易い説明&方向性が似ていたので
    かなり参考になりました
    有り難う御座います。

    また質問とかわからない事がありましたら相談お願いしときます。…笑
    これからの成長とブログを楽しみにしています。

    コオロギさんについて質問よろしいでしょうか?

    • ウォーキー より:

      こんにちわ、コメントありがとうございます!
      ブログが少しでも役に立つ事が出来て嬉しいです(^^)

      私にわかる範囲であれば何でもお答えしますので気軽にご質問下さい♪

  6. 不動明王 より:

    有り難う御座います
    返信が遅くなり申し訳ございません

    質問ですが
    サーモータイマーの設定ですが
    タイマー表示と中の温度の違いは
    暖かい時なら変わらないですが
    寒くなれば変動もありますよね??
    今の時期の温度設定
    サーモーの表示とゲージの中の温度など色々と教えて貰えますか。
    注意点などありましたら教えてください。

    当方
    ゲージ1200×480×600
    暖突L  PTCヒーター45W
    バスキング ソラーレUV70
    タイマーサーモーRTT-1です

    • ウォーキー より:

      我が家の900幅のケージで例えると、昼間は大体26℃〜30℃(バスキングスポットは35℃)くらいの温度勾配がつくように調整しています。その場合ケージ内の一番涼しいところへサーモの温度計を設置して26℃に設定すればケージ内の最低温度が常に26℃になるように調整してくれます。今の季節は部屋の気温が26℃以上あったりするのでケージ内も自然と26℃以上になり保温球が点く事はありません。

      ケージ内にしっかりと温度勾配をつける事が重要になるので、温度計を駆使してケージ内の色んな場所の温度を測り、フトアゴが生活しやすい環境作りがポイントになります。

      注意点としてはこれから暑くなってからケージ内が暑くなりすぎないように注意する事ですね。タイマーサーモは最低温度をキープする事は出来ても最高温度を下げる事は出来ないので、部屋自体の温度をエアコンで下げたり、ケージに空調をつけるなり対策が必要になってくると思います。

      1200幅であれば温度勾配がつきやすいのでこの季節は比較的楽だと思いますが、冬場は温度をキープするのに苦労するかもしれません(^^;)

  7. 不動明王 より:

    有り難う御座います
    色々と参考になります
    確かに冬は保温球か暖突かPTCが追加要りますね

    後、コオロギも
    コオロギを制するもフトアゴも制す 笑
    頑張って飼育します。

    テラリウム造形作りも楽しみしております。
    頑張って下さいね