組み立て開始!爬虫類ケージ一体型リビングボードを作ろう(4)

前回ホームセンターで購入&カットした木材にワトコオイルでの塗装作業まで進んだ爬虫類ケージ一体型リビングボードの製作ですが、今回はついにケージ本体の製作へと突入します。

爬虫類ケージ一体型リビングボードに使用する材料と塗料を決めようと思います。
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製作計画を立てる

爬虫類ケージ一体型リビングボードの図面

製作に入る前に今一度完成図面を見てみましょう。ご覧の通りかなりの大型リビングボードですね。こういった大物を製作する時はあらかじめ計画を立てておくとスムーズです。

このリビングボードはテレビボード部分(左側)と爬虫類ケージ部分(右側)に分ける事ができます。先に厄介な方を片付けた方が後々気が楽なので、まずは爬虫類ケージ部分を製作する事にしました。

爬虫類ケージ部分から製作開始

リビングボードの図面

爬虫類ケージ部分は下から順に①ケージ台(収納)・②ケージ(下段)・③ケージ台(空間確保用)・④ケージ(上段)・⑤ケージ台(空間確保用)・⑥棚の6つに分割できるのですが、今回は①〜④までを製作していきます。

①ケージ台(収納スペース)

爬虫類ケージ部分のケージ台(収納)

まずは土台となる①ケージ台(収納)部分を製作します。と言っても図面通りにインパクトドライバーでビス留めしていくだけなので、大した作業ではなくあっという間に完成です。

爬虫類ケージ部分のケージ台(収納)2

最終的にかなり積み上げる事になるので、ビス留めに加えて念のため金具で補強しておきました。これだけ見ると貧弱に見えますが、しっかりとケージと連結していくので強度的には問題ありません。

ちなみに電動ドリルでもビス留めはできますがインパクトドライバーの方が圧倒的に作業が捗ります。ちょっとしたDIYや日曜大工にはリョービの有線インパクトドライバーが安くて性能も良くお勧めです。

一番下のケージ台には収納用の引き出しも付ける予定なのですが、とりあえずは先に全体を組み立ててから最後に引き出しを作る事にしました。

②ケージ(下段)

次に②のケージ部分を製作していきます。このケージのこだわりポイントは側面部分をガラス貼りにする点。以前ブログでも紹介したハイブリッドケージです。

木製ケージにガラス製ケージのスタイリッシュさを取り入れたハイブリッドケージを製作しました。

まずはそのポイントとなる側面部分を製作していきます。

爬虫類ケージ部分の側面枠組み

こんな感じの枠組みで、上が通気口・下がガラスになる予定です。ここで悩んだのが通気口部分。最初は金網貼りにしようと思ったのですが、せっかくならもう少しスタイリッシュにできないかと思い色々と考えた結果、塩ビのパンチングボードで通気口を作る事にしました。

爬虫類ケージ部分の側面通気口

塩ビは傷が付きやすいのが欠点ですが、カッターで加工もしやすく安価で購入する事ができます。

まずは木枠にガラスやパンチングボードを嵌める溝を切ります。ガラスもパンチングも3mmなので本来は4mmの溝を切った方が良いのですが、4mmのビットがなかったので今回は3mmの溝になりました。

爬虫類ケージ部分の側面の溝

一般家庭ではなかなかトリマーの出番はないと思いますが、DIYを本格的に始めるならトリマー1台あるだけで世界がかなり広がります。

今回のような溝切りにはストレートビットを使用してもいいのですが、横溝ビットの方が抵抗が少なく断然お勧めです。やや高価ですが頻繁に使用するなら絶対持っておいた方が良いです。

枠にガラスとパンチングを嵌めて側面を組み立てていきます。

爬虫類ケージ部分の側面にはめたパンチング

おぉ、イメージ通りで良い感じです。ではガラスも嵌めてみましょう。

ガラスとパンチングをはめた爬虫類ケージ部分の側面

おぉ、かなりいい感じです。やはり通気口は金網ではなくパンチングボードにして正解でした。側面がほぼ透明なのでかなりケージ内が広く見えそうです。さて、この勢いでどんどん組み立てていきましょう。

ダボ錐

正面のフレームを組む際、スタイリッシュさをアップするためダボ継ぎに挑戦してみます。ダボ錐という専用ビットを使用すれば簡単に穴を開ける事ができます。

しかしこれがなかなか難しい。穴と穴が少しでもずれると歪みが結構目立ちます。

爬虫類ケージの正面のフレーム

あーだこーだしながら何とか正面のフレームを組む事ができました。ビス穴がないので高級感が増した気がします。横幅が1800mmあるのでかなり広々していますが、残念ながら2台分なので真ん中を集成材で仕切ります。

爬虫類ケージの仕切り板

床面と背面は床材とバックボードで隠れてしまうので定番のOSB材を使用しています。ここからは細部の作り込みになるのですが、どうやって作るか全く考えていなかったのでじっくり考えながら作り込んでいきます。

爬虫類ケージの金網を乗せる部分

まずはワンバイフォーで金網の受け皿的な柱を作りました。背面はコード類を通せるように少し隙間を開けておきました。

金網をタッカーで留める

金網をジャストサイズにカットしてタッカーで留めていきます。タッカーも1台あると何かとDIYに役に立つのでお勧めです。

爬虫類ケージの金網

金網の上には直接ソラーレUVを設置するので、支えとなる柱をもう一本ケージのやや中央寄りに通しました。この柱にはクリップライトを挟むのでレイアウトをイメージしながら場所を決めました。

③ケージ台(空間確保用)

爬虫類ケージの上にケージ台を乗せる

さて、次は③のケージ台を製作します。2台目の製作なので手馴れたもんです。

空間確保用ケージ台

ケージ台の高さは少し余裕を持たせておきました。今回は丈夫な金網を使用したのでこの部分も収納スペースとして利用できそうです。

④ケージ(上段)

最後に④のケージを製作します。何のことはありません、②と全く同じ工程を繰り返せば一丁あがりです。

完成した爬虫類ケージ

まとめ

まだガラスレールなど細かな加工はしていませんが、ケージのベースはひとまず完成しました。今回ホームセンター任せのカットが雑だったのでミリ単位のズレはありますが、まぁ許容範囲でしょう。

いやしかし実際に作って見るとかなり大変な作業ではありますが、かなり良い仕上がりです。早くトカゲたちを入居させたいところではありますが、はやる気持ちを抑えて次回はケージに設置するバックボードを製作していきます。

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コメント

  1. 初めまして。
    毎度こっそりとブログを拝見させていただいておりました。

    いやぁ、すごいです。素晴らしい出来栄えです。(まだ完成していませんが)
    ワタクシもフトアゴヒゲトカゲを飼育しているので参考にさせていただいております。
    ケージ台は自作しましたが、ケージ自体も自作したくなってきました。

    次回の更新も楽しみにしています!

    • ウォーキー より:

      >>飼育員かずよ さん

      大物なのでなかなか大変ですが、今のところイメージ通りに進行していて順調です(^^)
      自作ケージは道具を揃えるのも一苦労ですが、DIY好きにはおすすめです!

  2. KEN より:

    リビングボードの作成お疲れさまです!ハイブリッドゲージに激しく心を打たれて、リビングボードの作成過程を拝見して更に感動してます!こちらを参考にさせていただきながら私も作ってみたくなりました♪
    完成楽しみに待ってます!

    • ウォーキー より:

      >>KEN さん

      ありがとうございます(^^)

      ちょこちょこ製作しているのでかなり時間がかかっていますが、なんとか今月中には完成させたいと思ってます(^^;)