フトアゴヒゲトカゲのケージレイアウト

フトアゴヒゲトカゲなど爬虫類を飼育する中で、ケージ内のレイアウトは一つの醍醐味です。飼育者によってレイアウトは様々で正解がないため、これから爬虫類の飼育を考えている方にとってはどんなレイアウトにすれば良いのか悩みどころ。

そこで今回はフトアゴヒゲトカゲのケージレイアウトについてご紹介します。

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ケージレイアウトとは?

まずはフトアゴヒゲトカゲのケージ内がどんなレイアウト用品で構成されているのかを見ていきましょう。

  • 床材
  • 流木
  • バスキングストーン
  • シェルター
  • 餌入れ(餌皿)・水入れ
  • バックボード

主にこの6つの要素でレイアウトを構成していきます。それぞれ様々な形状やデザインの物があるので、好みに応じてセレクトしていきます。

フトアゴヒゲトカゲのケージレイアウトには様々な方向性があります。自然を再現したワイルドなレイアウトや、まるで人間の部屋のようなレイアウトなど様々です。InstagramなどSNSでフトアゴ 飼育者のレイアウトを見て自分好みの方向性を見つけましょう。

床材

床材はケージの床面に敷きます。この床材のチョイスによってケージ内の方向性が決まると言っても過言ではないほど重要なアイテムです。

サンドマット

サンドマットの砂肌

我が家で使用しているのがこのサンドマットです。フトアゴヒゲトカゲが本来生活している地面が硬い砂漠を再現できます。

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ジェックス サンドマットの表面

砂系

砂系の床材もワイルドなレイアウトを再現できます。爬虫類の飼育では定番になってはいますが、中にはフトアゴヒゲトカゲに不向きな床材もあるので要注意です。特に砂が細かい商品は埃がかなり舞うので、活発なフトアゴヒゲトカゲにはおすすめできません。

個人的に使えるなと思ったのはカミハタのデザートブレンドです。粗めで埃が舞いにくいのと、クルミの殻で出来ているので誤飲しても体内で消化されるか、糞と一緒に出てきます。

我が家ではトゲオアガマの飼育で使用していますが、フトアゴヒゲトカゲには使用していません。

その他

  • コルクマット
  • タイル
  • ペットシーツ

流木

ワイルドなレイアウトに欠かせないのが流木です。フトアゴヒゲトカゲは半樹上性で木登りが大好きなので、レイアウトと同時に登り始めるでしょう。

流木を設置するとレイアウト面以外でも様々なメリットがありますので、ぜひこちらの記事をご覧ください。

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バスキングストーン

フトアゴヒゲトカゲに必要不可欠であるバスキングストーンも選び方によってケージレイアウトがガラッと変わってきます。

天然石をレイアウトすることでよりワイルドなレイアウトを再現することができます。天然なので色や形も様々。理想のレイアウトにマッチした天然石をチョイスしましょう。

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バスキングストーンを見るギドラ氏

シェルター

フトアゴヒゲトカゲの隠れ家となるシェルターも設置する種類によって雰囲気がガラッと変わります。よく使用されるのがこちらのロックシェルター。

リアルな擬岩になっているためワイルドなレイアウトが可能となります。アーチ状のレンガを積んでシェルターにしたり、SPF材などの木製を使ってシェルターを自作することもできます。

木製シェルターに入るフトアゴヒゲトカゲ

餌入れ(餌皿)・水入れ

餌入れ

餌入れと水入れも様々な形状・デザインがありますが、基本的にはイメージする方向性にマッチする物を選びましょう。爬虫類用として市販されているのは擬岩の餌入れが多いですが、爬虫類用にこだわる必要はありません。

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爬虫類の餌入れと水入れ

バックボード

ケージにバックボードを設置するとさらに本格的なレイアウトを楽しむことができます。

グラステラリウムシリーズのバックボード

ジェックスのグラステラリウムシリーズのガラスケージには予めバックボードが付属しています。発泡スチロール製のため耐久度は低いですが雰囲気は楽しむことができます。

コルク樹皮

爬虫類ショップなどで販売しているコルク樹皮を貼り合わせてバックボードを作るとジャングルのようなレイアウトを作ることができます。特にヤモリなんかにおすすめです。またコルク樹皮は筒型になっているため、シェルターとして使用することもできます。

自作する

造形用モルタルによる擬岩バックボード

造形用モルタルなどを材料に擬岩やレンガ風のバックボードを自作することもできます。自分の好きなように作ることが出来るため、シェルターと組み合わせたバックボードも作ることができます。

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カチオン系モルタルをこねる

フェイクプランツ

フェイクプランツ

ケージ内に植物を足すことでより自然に近い雰囲気のレイアウトが可能です。本物の植物だと食べられてしまうので、ホームセンターや100均などで販売しているフェイクプランツがおすすめです。

個体によってはフェイクプランツでも誤って食べてしまう場合があるので要注意です。

まとめ

フトアゴヒゲトカゲのケージ内を自分好みのレイアウトするのはとても楽しく、凝れば凝るほど奥が深く私のようにどハマりしてしまう人も多いでしょう。しかし住人はあくまでもフトアゴヒゲトカゲ です。生体が過ごし易い環境作りを優先しながらレイアウトを楽しんでください。

木製ケージ製作します

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フトアゴヒゲトカゲのケージレイアウト
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