実は僕、小学生の頃からプロレス好きで今でも年に数回ではありますが新日本プロレスを観戦しに行きます。今年は1.4の東京ドーム、3.6の旗揚げを観戦しましたが、そういえばまだ一度も夏の風物詩・G1クライマックスを観戦したことがなかったので、今年の8月に両国国技館で初観戦して参りました。
チケットはどこで買う?
僕は新日本プロレスのチケットはプレイガイドで購入しているのですが、チケットぴあで購入しています。
初・両国国技館
両国国技館では8月11日(金)・12日(土)・13日(日)と3日間G1が開催されましたが、今回は8月11日(金)の興行に参戦しました。実は両国国技館に行くのも今回が初めてだったので会場に着いた時からワクワクと緊張で心はカオスでした。
会場内に入るといきなり両サイドに物販ブースがずらりと並んでいました。とりあえず僕も列に並び、BUSHI君のTシャツを購入。相変わらずロスインゴの人気はすごいですね。
両国国技館といえば相撲です。僕はまだ一度も相撲とやらを生でみたことがないので、ここに来れば少しは相撲にも触れられると期待していたのですが、さすがにこの日は相撲感ゼロ。
売店で国技館名物を買おう
会場の雰囲気は相撲感ゼロでしたが、売店では少しだけ相撲感を味わうことができました。
両国国技館の売店には国技館名物がいくつか販売されていて、中でも僕が楽しみにしていたのは国技館やきとりです。
まぁ、僕も前日ググって初めて知ったのですが、両国国技館ではかなに人気の名物らしいです。他にも弁当やアイスなど色々と売っていましたが、国技館やきとりと生ビールだけ購入し、いよいよ場内へ突入です。
両国国技館の枡席(マス席)で観戦
いよいよ場内に突入した僕は、そのスケールに圧倒されました。会場自体はそんなに広くないのですが、独特の雰囲気というか、相撲オーラが放たれていました。
初めての両国国技館ということで、枡席(マス席)とやらで観戦することにしました。この鉄柵で囲われた赤い座席が枡席です。
枡席というと、お金持ちしか座れない高額の席のようなイメージがありました。しかしこの日は僕が取った前方の枡席(アリーナA)は10500円、中間の枡席(アリーナB)で8500円、後方の枡席(アリーナC)だと6500円と庶民にも手が出ないような値段ではありません。ただ後方の枡席はリングから遠い上に天井に覆われていて圧迫感があるかもしれません。(座ってないのでわかりません)
枡席の値段は開催日によって変わります。
僕が確保した枡席(アリーナA)は一番端っこで、ちょっと特殊な形状をしていました。通常は130mm×130mmとのことですが、端っこは斜めになっているので、それよりも狭いような広いようなよくわからない感じです。

この日でG1ラストとなる永田裕志。
早速着席し国技館やきとりとビールでゴングを待ちます。座ってみると思ったより広々していて、男性でも足を伸ばせるくらいの広さです。
またプロレスの日は座布団がありません。これが結構お尻にくるので、アウトドア用の折りたたみ座布団なんかがあると、尻痛に悩まされることもなさそうです。
いざ、ゴング
国技館やきとりに夢中になっていると、あっという間にゴング!!今はYoutubeでも簡単に試合をみることができますが、この会場のボルテージはやはり現場でしか味わうことができません。
写真では伝わりにくいですが、アリーナAの一番後ろの枡席でも写真以上にリングが間近に見えて迫力があります。
まとめ
今回は初めての両国国技館でしたが、枡席にしたことで特有の思う存分雰囲気を味わうことができました。あとあと調べてみると二階席の方が安くて見やすいという情報もありましたが、初めて両国国技館に行く場合は枡席での観戦を個人的にはオススメします。
新日本プロレスの試合は写真撮影もSNS等への投稿もOKなのでたくさん写真を撮りましたが、ブログでは迫力が全く伝わらないのでぜひ会場に足を運んでみてください。