野菜を食べないギドラ氏に野菜の栄養を摂らせるために、餌となるコオロギ達にたくさん野菜を与えています。育てる手間や収穫するまでの時間を考えるとスーパーで買った方が効率はいいのですが、ベランダにスペースがあるので試しにプランターで小松菜を育てる事にしました。
初心者にはベランダ菜園キットがおすすめ
野菜を育てるのは小学校以来で知識もないので、とりあえず楽天でオールインワンになっているセットを探して購入しました。小松菜は害虫がつきやすいとの事なのでネットがセット出来るプランターを選択。

しゅうかく菜560型葉物野菜野菜の培養土・肥料スターターセット ガーデニング 【家庭菜園】
すぐに種植えしたかったので培養土や肥料などがセットになっている物を購入したのですが、鉢底石がセットになっておらず、しかも肝心の種も買い忘れていたのでホームセンターへ行きゲット。
小松菜の植え方
プランターに鉢底石を敷く

家に戻り早速ベランダ菜園開始です。まずはプランターに鉢底石を敷きました。今回購入した鉢底石はネットに小分けされているものにしましたが、これとても楽でオススメです。
プランターに培養土を入れる

次に培養土を入れました。一袋でちょうど使い切れる量でした。そしてそこから垂れるくらい水をたっぷり与えます。
培養土に溝を掘る

培養土に溝を掘ります。
溝に小松菜の種を植える

今回植える種はこちら。

掘った溝に1センチくらい間隔を開けて種を植えました。植え終わったらまた水をたっぷりやり本日の任務は終了。
水やりの頻度や水の量
土の表面が乾いたらその都度たっぷりの水をやります。
小松菜の成長過程
3日後
なんと、植えてからたった3日でもう芽が出てきました。
7日後(1回目の間引き)
日に日に成長する小松菜。よく見ると日が射す方へ向かって伸びています。一通り発芽が揃ったので3センチくらいの間隔あけて間引きました。
間引いた小松菜を試しに食べてみましたが、小松菜でした。
11日後
毎日のように成長しています。なんだか小学生の頃の夏休みの朝顔を思い出します。
16日後
だいぶ葉がしっかりとしてきました。この頃から5センチくらいの感覚をあけて間引きます。間引いた小松菜はフトアゴたちに与えましたが、美味しそうに食べてくれました。
21日後
葉が分厚くなり食べ応えもありそうです。やや混雑してきたと思ったらその都度間引きます。
30日後
種上からちょうど一ヶ月でここまで育ちました。もう完全なる小松菜ですね。せっかくなので食べてみましたが、やっぱり小松菜でした。
まとめ
小松菜は家庭菜園の中でもかなり難易度の低い野菜のようで、ただ種を植えてただ水をやるだけで簡単に発芽してくれました。害虫にさえ気をつければ1〜2ヶ月後には収穫できます。ベランダにスペースが有りフトアゴやコオロギに小松菜を与えている方はぜひ挑戦してみて下さい。