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レザークラフト入門-ピストバイクのレザーハンドルをリペアしてみた-

ピストバイクの古いレザーハンドル

レザークラフトのセットを購入したは良い物の、何から始めれば良いかがわからずひたすら道具を眺めるだった私ですが、前回の記事でやっと針に糸を通す事が出来ました。

https://matchthebait.com/leathercraft-pin

さて、これでいつでも革を縫える状態にはなりましたが、一体何を縫えば良いのかわからずこのままでは再び道具を眺める日々が来そうです。

何か縫えるものはないかな〜、と色々と探していると初心者の私の手縫いデビューにちょうど良さそうな物を発見しました。

ピストバイクの古いレザーハンドル

私が普段乗っているピストバイクのハンドルです。このピストバイク(FUJIのFeather)は二年前くらいに購入しレザーハンドルにカスタムしてもらいました。それ以来、雨の日も風の日も、炎天下の中でも共に走り続けました。

レザー自体は丈夫なのでエイジングはするものの破れたりはしませんが、さすがに縫い糸は耐えられず少しずつ切れていき、とうとう写真のようにボロボロになってしまいました。自転車屋さんにリペアをお願いすると結構な費用がかかってしまうので、今回はこのレザーハンドルのリペアに挑戦し、レザークラフトデビューをしてみようと思います。

レザーハンドルのリペア手順

材料の準備

ロウ引き糸

レザーはとても良い感じにエイジングしていてこのまま使いたいので、必要な材料は糸のみ。赤い糸が手元に無かったので東急ハンズに買いに行きました。私が求める真っ赤な糸はロウ引き済みの糸しかなかったのでこれを購入。800円くらいとお値段は高めでした。

古い糸をカット

古いレザー

まずは元々縫われている古い糸をカットして取り除くのですが、取る前にどのような方法で縫われているかをチェックしたところ、どうやらクロスステッチと言う方法で縫われているようです。

古い糸を取り除く

さすがに二年も同じ使用していたこともあり、糸を取り除いてもレザーが形状記憶状態だったので、ハンドルからは無理に剥がさず糸だけ取り除く事にしました。

針に糸を通す

ロウ引きした糸

縫う長さの7〜8倍くらいの長さの糸を用意して針に通します。ロウがしっかりと糸に浸透しているようで、かなり頑丈そうに感じます。

クロスステッチで縫っていく

針でクロスステッチ縫い

クロスステッチと言っても元のレザーにすでに元々の穴が空いているので、左右の重なり方が一定になるように気を付けながら順番に針を通していくだけです。

レザーハンドルのクロスステッチ

二年間の使用で縫い目がかなりズレてしまっていますが、革自体が歪んでしまってるのでこれはこれでエイジングの一つと言う事でそのまま縫う事にしました。

完成

レザーのクロスステッチ

革が劣化して伸びてしまっているので、強く糸を締めると縫い目に革が寄って盛り上がってしまいましたが、エイジングしたレザーにビビッドな色が映えてかなり私好みの仕上がりになりました。

まとめ

レザーを巻き終わったピストバイクのハンドル

今回はリペアでしたが、レザーを縫うと言う作業のを経験する事でかなり感触を掴む事が出来ました。ただこうして見てみると左ハンドルのレザーだけ歪みから縫い目がズレてしまい、左右を比べるとかなりズレが目立ちます。

クロスステッチの縫い方はわかったので、次はレザーをカットし穴を開けるところから挑戦してみたいと思います。

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