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HOBBYIST GARAGE
爬虫類の木製ケージ製作
フトアゴヒゲトカゲ・リクガメ・レオパなど爬虫類の木製ケージをオーダーメイドで製作しています。生体に優しいSPF材(無垢材)をメインで使用し、ご希望に合わせて塗装や特殊仕様などのカスタムも可能です。
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集成材を使った複合型木製ケージの作り方-組み立て編

爬虫類ケージ一体型リビングボードの図面
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ホームセンターで購入&カットしたパイン集成材にワトコオイルでの塗装作業まで進んだ集成材を使ったフトアゴ(爬虫類)用自作木製ケージ(複合型)ですが、やっと組立工程に突入しました。

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目次

組み立て計画を考える

製作に入る前にいま一度完成図面を見てみましょう。

爬虫類ケージ一体型リビングボードの図面

ご覧の通りかなりの大型リビングボードです。こういった大物を製作する時はあらかじめ計画を立てておくとスムーズです。

このリビングボードはテレビボード部分(左側)と爬虫類ケージ部分(右側)に分けることができます。先に厄介な方を片付けたほうがあとあと気が楽なので、まずは爬虫類ケージ部分を製作することにしました。

爬虫類ケージ部分から製作開始

リビングボードの図面

爬虫類ケージ部分は下から順に、

  1. ケージ台(収納)
  2. ケージ(下段)
  3. ケージ台(空間確保用)
  4. ケージ(上段)
  5. ケージ台(空間確保用)

このように6つに分割できるのですが、まずは①〜④までを製作していきます。

STEP
下段ケージ台(収納スペース)
爬虫類ケージ部分のケージ台(収納)

まずは土台となる下段ケージ台(収納)部分を製作します。製作といっても図面通りにインパクトドライバーでビス留めしていくだけなので、たいした作業ではなくあっという間に完成です。

ちなみに電動ドリルでもビス留めはできますが『インパクトドライバー』のほうが圧倒的に作業がはかどります。

爬虫類ケージ部分のケージ台(収納)2

最終的にかなり積み上げることになるので、ビス留めに加えて念のため金具で補強しておきました。これだけ見ると貧弱に見えますが、しっかりとケージと連結していくので強度的には問題ありません。

一番下のケージ台には収納用の引き出しも付ける予定なのですが、とりあえずは先に全体を組み立ててから最後に引き出しを作ることにしました。

STEP
ケージ(下段)

次に下段のケージ部分を製作していきます。このケージのこだわりポイントは側面部分をガラス貼りにする点。

爬虫類ケージ部分の側面枠組み

こんな感じの枠組みで、上が通気口・下がガラスになる予定です。

ここで悩んだのが通気口部分。最初は金網貼りにしようと思ったのですが、せっかくならもう少しスタイリッシュにできないかと思い色々と考えた結果、塩ビの『パンチングボード』で通気口を作ることにしました。

爬虫類ケージ部分の側面通気口

塩ビは傷が付きやすいのが欠点ですが、カッターで加工もしやすく安価で購入することができます。

まずは木枠にガラスやパンチングボードをはめる溝を切ります。ガラスもパンチングも3mmなので本来は4mmの溝を切ったほうが良いのですが、4mmのビットがなかったので今回は3mmの溝になりました。

爬虫類ケージ部分の側面の溝

一般家庭ではなかなかトリマーの出番はないと思いますが、DIYを本格的に始めるなら『トリマー』が1台あるだけで世界がかなり広がります。

今回のような溝切りにはストレートビットを使用してもいいのですが、『横溝ビット』のほうが抵抗が少なく断然お勧めです。やや高価ですが頻繁に使用するなら絶対持っておいた方が良いです。

枠にガラスとパンチングを嵌めて側面を組み立てていきます。

爬虫類ケージ部分の側面にはめたパンチング

おぉ、イメージ通りで良い感じです。ではガラスも嵌めてみましょう。

ガラスとパンチングをはめた爬虫類ケージ部分の側面

おぉ、かなりいい感じです。やはり通気口は金網ではなくパンチングボードにして正解でした。側面がほぼ透明なのでかなりケージ内が広く見えそうです。さて、この勢いでどんどん組み立てていきましょう。

ダボ錐

正面のフレームを組む際、スタイリッシュさをアップするためダボ継ぎに挑戦してみます。『ダボ錐』という専用ビットを使用すれば簡単に穴を開けることができます。

しかしこれがなかなか難しい。穴と穴が少しでもずれると歪みが結構目立ちます。

爬虫類ケージの正面のフレーム

あーだこーだしながら何とか正面のフレームを組むことができました。ビス穴がないので高級感が増した気がします。

横幅が1800mmあるのでかなり広々していますが、残念ながら2台分なので真ん中を集成材で仕切ります。

爬虫類ケージの仕切り板

床面と背面は床材とバックボードで隠れてしまうので定番のOSB材を使用しています。ここからは細部の作り込みになるのですが、どうやって作るか全く考えていなかったのでじっくり考えながら作り込んでいきます。

爬虫類ケージの金網を乗せる部分

まずはワンバイフォーで金網の受け皿的な柱を作りました。背面はコード類を通せるように少し隙間を開けておきました。

金網をタッカーで留める

金網をジャストサイズにカットして『タッカー』で留めていきます。『タッカー』も1台あると何かとDIYに役に立つのでお勧めです。

爬虫類ケージの金網

金網の上には直接ソラーレUVを設置するので、支えとなる柱をもう一本ケージのやや中央寄りに通しました。

この柱にはクリップライトを挟むのでレイアウトをイメージしながら場所を決めました。

STEP
ケージ台(空間確保用)
爬虫類ケージの上にケージ台を乗せる

さて、次は③のケージ台を製作します。2台目の製作なので手馴れたもんです。

空間確保用ケージ台

ケージ台の高さは少し余裕を持たせておきました。今回は丈夫な金網を使用したのでこの部分も収納スペースとして利用できそうです。

STEP
ケージ(上段)

最後に④のケージを製作します。何のことはありません、②と全く同じ工程を繰り返せば一丁あがりです。

完成した爬虫類ケージ

まとめ

まだガラスレールなど細かな加工はしていませんが、ケージのベースはひとまず完成しました。今回ホームセンター任せのカットが雑だったのでミリ単位のズレはありますが、まぁ許容範囲でしょう。

いやしかし実際に作って見るとかなり大変な作業ではありますが、かなり良い仕上がりです。

早くトカゲたちを入居させたいところではありますが、はやる気持ちを抑えて次回はケージに設置するバックボードを製作していきます。

DIY初心者の方にはSPF材を使用した木製ケージがおすすめです。この記事を読んで難しそうであればこちらの【木製ケージの作り方-SPF材を使って自作しよう!】をご覧ください。

お知らせ

『HOBBYIST GARAGE』では、木製ケージが欲しいけど作れない方のために木製ケージ製作を承ります。ご興味のある方は下記をご覧ください。

フトアゴヒゲトカゲの木製ケージ
  • 爬虫類を飼いたいけどケージがない…
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  • 置き場所に合うサイズの飼育ケージがない…
爬虫類飼うなら、木製ケージがオススメです!
爬虫類ケージ一体型リビングボードの図面

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