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HOBBYIST GARAGE
爬虫類の木製ケージ製作
フトアゴヒゲトカゲ・リクガメ・レオパなど爬虫類の木製ケージをオーダーメイドで製作しています。生体に優しいSPF材(無垢材)をメインで使用し、ご希望に合わせて塗装や特殊仕様などのカスタムも可能です。
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集成材を使った複合型木製ケージの作り方-レイアウト編

引っ越し後のケージ内
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当ブログには執筆してから内容を更新していない記事も存在し、現在の筆者の飼育方法や飼育環境とは異なる場合があります。

最新情報は新ブログ【HOBBYIST(ホビイスト)】にて更新していきますので、完全移行まで今しばらくお待ちください。

集成材を使った自作木製ケージ(複合型)の組み立てが完了し、ここまでくれば入居目前。

待ちわびている我が家のトカゲたちのために今回はケージ内のレイアウトと飼育設備を整えていこうと思います。

睡眠中のフトアゴヒゲトカゲ
待ちくたびれて棒になるハテナ。
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  • 生体への負担を考慮した形状
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  • 金具・革ともに極限まで軽量化
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あると便利なフトアゴ用ハーネス
目次

ケージレイアウト

爬虫類ケージ

床材

まずはケージの床材を設置します。床材には様々な候補がありますが、我が家ではこれまで全てのケージに『サンドマット』を使用してきました。

使用していくうちに不満点も出てきたため違う床材を検討してみましたが、僕のもっとも求める要素である見た目が理想的な床材が他になく、結局今回もサンドマットを使用することにしました。

サンドマットをカット

サンドマット』をカッターでケージサイズにカットしていきます。

かなりの小石がボロボロと取れます。この小石が簡単に取れてしまう点が『サンドマット』の難点です。

サンドマットを設置

カットした『サンドマット』をケージに敷きます。敷くだけでも良いのですが、フトアゴに掘り返されないように四方を両面テープで貼りました。

擬岩バックボード

擬岩バックボードを設置

あらかじめ製作しておいた『擬岩バックボード』を設置します。別になくても飼育には影響はありませんが、僕にとって重要な見た目の部分が大きく変わります。やはり『擬岩バックボード』とサンドマットの相性は抜群ですね。

また今回製作した『擬岩バックボード』はシェルターも一体化型となっていて、見た目だけではなくケージ内の温度勾配にも重要な役割を果たします。

ガラスレール

木製ケージにガラスレールを取り付ける

正面はガラス引き戸なので『ガラス戸レール』を取り付けます。プラスチック製のレールが安価でホームセンターなどでも購入できてオススメです。

下のレールは両面テープ、上のレールは接着剤で取り付けます。上のレールは接着剤が乾燥するまで【ハタ金】を使って固定します。

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バスキングストーン

バスキングストーン

フトアゴヒゲトカゲがお腹から温まることができるようにバスキングスポットに『バスキングストーン』を設置します。

また溶岩プレートをバスキングストーンの下に敷くことでバスキングストーンの保温補助になります。バスキングスポットの周辺の温度も底上げすることができるので、冬場の保温に絶大な効果を発揮します。

脱糞対策

フトアゴヒゲトカゲは体が温まると肛門がゆるむようで、バスキングスポット周辺で脱糞することが多いです。

床材に使用したサンドマットは糞の始末が大変なので、温浴中に脱糞する文化がないきなこさんとハテナのケージのみバスキングスポットの下に『ペットシーツ』を敷くことにしました。

またフトアゴヒゲトカゲの糞はかなりの臭いを放つので、脱臭力の高い『ペットシーツ』が断然オススメです。

流木

流木

擬岩バックボード』を立体行動ができるように製作したので、階段替わりにもなるような流木を設置しました。

フトアゴヒゲトカゲは流木のうえに登るのが好きだったり、流木の影が安心するようなので必須いっても良いアイテムです。

他のケージにも同じようにそれぞれに合った流木を設置します。

水入れ

フトアゴヒゲトカゲを飼い始めた頃は、水入れを設置しても水に気づかないので意味がないと思っていましたが、それは間違いでした。

フトアゴヒゲトカゲは何も考えていないようで実は意外と頭がよく、毎日同じ水入れを同じ場所に置いておくと水入れから水を飲むようになります。

水を飲むフトアゴヒゲトカゲ
mみ

我が家では温浴中に水分補給するので水入れからは滅多に飲みませんが、写真のように喉が渇くと飲むので念のため水入れは常設しています。

飼育器具を設置しよう

フトアゴヒゲトカゲ飼育セット

ケージレイアウトが完成したら紫外線ライトなどの飼育設備を整えていきます。設置する内容は今までと変わりありません。

バスキングライト&紫外線ライト

ソラーレUV

日光浴が必須となるフトアゴヒゲトカゲのために、ケージ内にバスキングスポットを作ります。

爬虫類のケージではバスキングライトと紫外線ライトを設置することが多いですが、僕の場合は『ソラーレUV』と言うメタハラを使用しています。

少し熱量不足な点が残念ですが、それでもこれ以外に選択肢はないくらい気に入っていて今回で4台目の導入となります。

残念ながら本体は昨年生産中止になってしまいましたが、メーカーに確認したところ交換球は引き続き販売され続けるようなのでしばらく変更の予定はありません。

またその他にもおすすめの紫外線ライトを記事にまとめていますので、お悩みの方はこちらをぜひご覧ください。

保温球

保温球

ケージ内の温度を保つために保温球を設置します。保温球は『ポゴナクラブ NEWムーンシャワー 夜用保温球 散光型 100W』の100Wを使用しています。

爬虫類には見えないとされる赤い光を放つ保温球も多いですが、赤い光が見えている生体も確実にいるので個人的には青系の保温球がオススメです。

暖突

暖突

保温球と同じくケージ内を保温してくれる『暖突Mサイズ』を設置します。保温球が切れた時のピンチヒッターにもなるので、万が一に備えて設置しておくと安心です。

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温度計

温度計

ケージ内の温度をチェックできるように温度計を設置します。設置する場所はケージ内の中間の位置に設置しました。

中間の位置というのはケージの中央という意味ではなく、ケージ内で中間の温度にしたい位置を示します。(僕の場合は30℃に設定)

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タイマーサーモ

ジェックス タイマーサーモ

照明・保温機器のオンオフを自動で管理してくれる『ジェックス タイマーサーモ RTT‐1』を設置します。値段は高いのですが、これがあるとフトアゴの飼育が非常に楽になります。

タイマーの差込口には『ソラーレUV』を、サーモの差込口には『保温球』と『暖突』をセットします。サーモには差込口が一つしかないので100均で購入したタップを使用します。

タイマーサーモのセンサーの設置場所は環境によって様々だと思いますが、僕の場合はケージ内で一番温度を低くしたい場所(日中28℃/夜間25℃)に設置し、その温度を下回るとサーモが反応して保温器具を作動させてくれるようにセッティングしています。

バスキングスポットが35〜40℃、中間地点が30℃、低温部が25℃くらいに設定できれば理想的なのですが、このケージサイズだと低温部がなかなか下がりにくく28℃くらいで落ち着いています。

換気扇(PC用ファン)

PC用ファン

ケージ下段と上段のスペースにPC用のファンを換気扇として2つずつ設置しました。この換気扇を設置することで、ケージ内の温湿度調整とケージ下段と上段のスペースにこもった空気を循環させることができます。

ブラインド

ニトリのブラインド

リビングにケージを設置するためフトアゴヒゲトカゲたちの消灯後に目隠しできるようにブラインドを取り付けます。

木製ケージに合うブラインドを探していたところ、ニトリのブラインドが1000円と激安だったので即購入しました。

ニトリのブラインド設置例

日中はソラーレなどの機器の目隠しとして使用します。ブラインドなので空気も通すことができるので使い勝手は抜群です。

ニトリのブラインド設置例2

消灯後はこのようにケージ全体の目隠しとして使用します。あまり遮光性はないのでケージ内が夕日のような感じでうっすら明るくなりますが許容範囲です。

まとめ

木製ケージ完成

製作にはかなりの時間がかかりましたが、ようやくケージ部分が完成しました。

見た目はイメージ通りに仕上がりましたが、ソラーレの熱量不足を解消するため中央に各ケージのソラーレを集中させたところ上段ケージの温度が想定よりも上昇してしまいました。

換気扇の設置と安定器を分散させることで調整できましたが、外気温が28度を越える日はエアコンで部屋ごと28℃に保たないとケージ内の温度が高くなってしまうため7〜8月はエアコン24時間稼働になりそうです。

さて、温度が安定したところでついにフトアゴヒゲトカゲたちの一斉入居の開始です。

DIY初心者の方にはSPF材を使用した木製ケージがおすすめです。この記事を読んで難しそうであればこちらの【木製ケージの作り方-SPF材を使って自作しよう!】をご覧ください。

お知らせ

『HOBBYIST GARAGE』では、木製ケージが欲しいけど作れない方のために木製ケージ製作を承ります。ご興味のある方は下記をご覧ください。

フトアゴヒゲトカゲの木製ケージ
  • 爬虫類を飼いたいけどケージがない…
  • 木製ケージが欲しいけど作れない…
  • 置き場所に合うサイズの飼育ケージがない…
爬虫類飼うなら、木製ケージがオススメです!
引っ越し後のケージ内

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