フトアゴヒゲトカゲの流木レイアウト

フトアゴヒゲトカゲなど爬虫類のレイアウト用品として定番でもある流木。我が家でも全ての飼育ケージに流木を設置しています。当たり前のように設置しているこの流木ですが、そもそもなぜ必要なのかを知らずにレイアウトしている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回はフトアゴヒゲトカゲの流木について深掘りしていこうと思います。

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流木をレイアウトする理由

高いところが好き(半樹上性)

流木に登るフトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲが平面的なレイアウトでも飼育できる事は皆さんご存知だと思います。その情報は間違いではなく、実際に平面的なレイアウトで飼育されている方も多いです。

しかし我が家で様々な性格の4匹のフトアゴたちを飼育していて確信した事が、フトアゴヒゲトカゲは高いところが好きであるという事です。

これは半樹上性という性質があるためだと思いますが、流木(もしくは高台)をケージ内に置いておくと必ずよじ登りその場で寛ぎ始めます。高いところが落ち着くのでしょう。

立体行動できる

飼育下の狭いケージ内だとどうしても運動不足になってしまいます。これは活発なフトアゴヒゲトカゲにとってはストレスにもなりかねません。しかし流木をレイアウトしてフトアゴが登ったり降りたりと立体行動をする事ができれば、平面的なレイアウトに比べてより運動させる事ができます。

本格的な運動不足解消には部屋んぽがオススメです。

温度勾配をつけることができる

流木で寝るフトアゴヒゲトカゲ

流木をレイアウトする事で二種類の温度勾配をつけることができます。一つは日向と日陰の温度勾配。大きな温度差は期待できませんが、バスキングライトの日差しを遮ることで日陰の部分の温度が若干下がることがあります。

もう一つは上下の温度勾配。平面的なレイアウトだと平面的な温度勾配しか利用することが出来ませんが、流木で立体行動できれば上下の温度勾配も利用することができます。つまり、生体がより心地よい温度の場所に自由に移動することができるわけです。

隠れ家になる

流木に隠れるフトアゴヒゲトカゲ

流木をレイアウトする事でその物陰に身を隠す事ができます。普段恐れ知らずのどんぐり氏も、救急車の音が聞こえるとこの有樣です。

見た目がカッコ良い

見た目がかっこいい流木

流木をケージ内にレイアウトするだけで、見た目がグッと引き締まります。これは完全に好みの話になってしまいますが、私はただただ流木が大好きなんです。むしろ私がよじ登りたいくらいです。

どんな流木がおすすめ?

理想をあげるとキリがありませんが、私が流木を選ぶ時の条件はこんな感じです。

  • 自立する(or 立てかけても倒れない)
  • 立体行動できる
  • 隠れ家になる
  • 見た目がかっこいい

現在使用中の流木の中でのベストオブ流木はギドラ氏の流木です。

一番かっこいい流木

ウォーキー
めちゃくちゃかっこよくないですかこれ!?

しかし、この条件を全てクリアする流木はそう簡単に見つかりません。

流木はどこで探す?

爬虫類ショップ

まず最初に思いつくのが爬虫類ショップです。しかし流木の品揃えはどこも少なく、イメージ通りの流木がなかなか見つかりません。東レプなど多数のショップが集まる即売会の方が良い流木を見つけやすいです。

アクアリウムショップ

爬虫類ショップよりも確実に品揃えが豊富です。しかし、爬虫類に適した流木は少なく、あったとしても高額な場合が多いです。ちなみにペットエコ都築店のアクア舘の流木の品揃えが凄まじかったです。

横浜、世田谷、多摩、仙台にあるペットの総合専門店、ペットエコです。大型店舗各店の最新情報が満載、話題集中充実のOnlin…

ネット通販

直接手にとって見ることはできませんが、労力と品揃えを考えるとやはりネットで探すのが一番効率的です。

メルカリやヤフオク

メルカリやヤフオクなどでも流木の出品が増えてきました。個人出品だと店で買うより安価なことも多いので、こまめにチェックしていると掘り出し物に出会えるかもしれません。

 田舎の道の駅

意外と穴場なのが田舎の道の駅です。山や川で拾ってきた流木を地元民が出品していることがあり、価格も安く掘り出し物が眠っています。ただ加工されてオブジェとして販売されている流木には衝撃的な高値がつけられていることが多いです。

フリマや骨董市

ゴミの処分感覚で出品されていることがあり、稀にとてもクオリティの高い流木が破格で出品されています。値段はその場で出品者と交渉することもあり、どんなにかっこいい流木でも欲しい気持ちがバレると高値で売りつけられるので、平常心で交渉し「まぁ買ってあげてもいいんですけどぉ」くらいのスタンスで挑みましょう。

自分で拾いに行く

流木を拾う場所

時間と労力を惜しまないのであれば、自分で拾いに行くのがオススメです。しかし拾える場所は限られている上に、お目当の流木が必ず見つかる訳でもないので無駄足になる可能性もあります。

流木採集をする場合はその土地の持ち主に必ず許可を取りましょう。

流木をレイアウトする前に

爬虫類ショップやアクアリウムショップで購入した流木はそのままケージにレイアウトしても問題ないものもありますが、中には汚れや寄生虫・微生物がついたままの流木もあります。

そこで私はケージにレイアウトする前に必ずこすり洗いと煮沸消毒をしています。

鍋で煮沸中の流木

爬虫類のケージ内で使用するのであればアク抜きの必要はありませんが、アクアリウムなど水槽で使用する場合は必ずアク抜きを行ってください。
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流木のレイアウト例

流木レイアウト例

我が家では自作したバックボードと組み合わせて流木をレイアウトしています。流木ありきでバックボードを作るので立体行動しやすくなっています。

流木レイアウト例

バックボードで高台を作り、そこへ流木をよじ登っていくイメージです。立てかけて安定しなかったり、軽すぎる流木は倒れる危険性があるので要注意です。

流木レイアウト例

ローソンアゴヒゲトカゲの血が通っているギドラ氏は特に流木の上が好きなので、毎日のように流木の上で就寝します。

まとめ

流木はフトアゴヒゲトカゲにとってメリットだらけのレイアウトアイテムです。自立するようであれば単体で、自立しなければ壁やシェルターと組み合わせて使用することでレイアウトの幅も広がります。

なかなか理想の流木には出会えないかもしれませんが、それも流木探しの醍醐味です。私もそろそろ新たな流木を求めて流木探しの旅に出ようと思います。

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