UVチェッカーで爬虫類用紫外線ライトを簡易チェックしてみた

先日の東レプにてSANKOと言うメーカーのブースでUV SENSORと言うカードをゲットしました。紫外線(UVB)がどの程度出ているのかを確認できるカードです。何とこれが200円で販売されていて、500回も計測できるとの事なので即購入しました。

使い方は簡単で、紫外線を計測したい場所にこのカードをかざすだけで紫外線量に応じた色に変化します。ただ、結果の表記がhigh/moderate/lowの三段階で、具体的な数値まで測る事は出来ません。

それでも飼育環境下でざっくりとした紫外線の有無は確認できるのでとても便利なカードを購入できたと思います。そこで早速我が家で使用している紫外線ライトをチェックしてみました。

紫外線の有無を確認しよう

フトアゴヒゲトカゲは紫外線を浴びる事で新陳代謝を活発化したり体内にビタミンD3を作ったりします。そんな紫外線を我が家の飼育環境下ではどれくらい生体に浴びせる事が出来ているのかざっくり検証してみました。

ジェックス レプタイルUVB150 26Wの紫外線量

ジェックス レプタイルUVB150 26Wをケージ上の蓋(ネット)の上から照射した状態でチェックしてみます。使用期間は2ヶ月半くらいです。

ジェックス エキゾテラ レプタイルUVB150 26W 砂漠サバンナ 爬虫類用 紫外線ライト
ジェックス
ジェックス レプタイルUVB150の紫外線を床に置いて計測
全然出ていない。

これはいかんです。

全然紫外線に反応していません。そこでカードを紫外線ライトから15センチくらいの距離まで近づけてみました。

ジェックス レプタイルUVB150の紫外線を15センチの高さから計測
少しだけ色が変化。

これでもまだ最低ランクのlowにも満たない紫外線量ですね。ケージ上部のネットが紫外線をカットするという話はよく聞くので、蓋を外して直接15センチの距離で照射してみました。

ジェックス レプタイルUVB150の紫外線を蓋を外して15センチの高さから計測
そこそこ出てきました。

やっとlowの値まで色が変化。これは衝撃的な結果になりました。紫外線ランプはあくまで補助的に考えていたのですが、ここまで紫外線量が少ないとは思いませんでした…。

ベランダの紫外線量(日向)

そうなるとやはりフトアゴヒゲトカゲの飼育には日光浴が重要な役割を果たす事になります。試しに普段ギドラ氏が日光浴をしているベランダの紫外線量をチェックしてみました。ちなみに、計測した日は薄曇りでやんわり日が射す程度でした。

ベランダの日向の紫外線量を計測
安定のお天道様。

薄曇りでもこの結果です。画像ではわかりませんが、徐々に色が変わっていった紫外線ランプと違い、ベランダに出た瞬間にここまで色が変わりました。

ベランダの紫外線量(日陰)

そういえばギドラ氏は日光中に暑くなるとすぐに日陰に避難します。早い時だと3分くらいで日陰に移動してしまうので、せっかく晴れているのに勿体ないなぁと思っていたのですが、日陰の紫外線量はどうなのでしょう?ちょうどギドラ氏の日光浴ケージが日陰だったのでカードを置いてみました。

ベランダの日陰の紫外線量を計測
日陰を舐めてました。

薄曇りの日陰でも紫外線ランプに直接15センチまで近づけた時と同じレベルの紫外線量を記録。太陽パワー恐るべしです。

メタハラの紫外線量(ソラーレUV70)

次に我が家でメインで使用しているメタハラ・ソラーレUV70を計測してみます。普段生体がバスキングする場所で、ライトからの距離は40センチくらいです。

ソラーレUV70のの紫外線量
凄っ!!

ご覧の通り、ベランダの日陰並みの紫外線の強さです。さすがメタハラ、高価なだけありちゃんと実力も持ち合わせていました。

まとめ

  • 紫外線ライトに十分な紫外線は期待できない
  • ケージ上に設置する場合はネットを外す
  • 日光浴は効果絶大
  • 日光浴は日陰でもたっぷり紫外線を浴びる事が出来る
  • メタハラも凄い!

メタハラ以外の紫外線ライトで強い紫外線を求めようとすると、ライトと生体との距離を縮めることになり、今度は生体の目等に悪影響を及ぼすので注意が必要です。

しかしやはり日光浴の効果は絶大です。暖かい季節は日光浴できますが、秋から冬にかけて日光浴できない季節の事を考えるとメタハラを設置する等飼育環境の改善を検討する必要もありそうです。

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紫外線をチェック出来るカード
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