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フトアゴヒゲトカゲ飼育のトラブルとその改善策

シェルターに引きこもるギドラ氏
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[st_af id=”8662″]

フトアゴヒゲトカゲを飼育していると様々な問題が勃発します。ベテラン飼育者にとっては大したことがない問題でも、フトアゴ初心者にとっては大問題!!

僕もお迎え直後は大きな問題はありませんでしたが、小さな問題が多発し色々と悩まされたもんです…。

そこで今回は、僕がフトアゴヒゲトカゲを飼育中に発生したトラブルや問題点を、どのように解決・改善していったのかをご紹介します。

目次

便秘(糞をしない)

ギドラ氏はお迎えしてから一週間、一度も糞をしませんでした。餌もしっかりと食べているのでお腹には糞が溜まっているはずです…。

[st-kaiwa5]便秘になった[/st-kaiwa5]

どうやらショップにいる時に温浴中に糞をするという習慣があったようで、ケージ内では糞をする習慣がなかったのです。そこで早速温浴させてみたところ、見事な脱糞を披露してくれました。

温浴中のギドラ氏

ギドラ氏の場合は温浴をする事で解決できましたが、フトアゴヒゲトカゲが便秘になる原因で多いのが水分不足のようです。

水を飲まない(水分不足)

水分不足が便秘の原因になることは前述しましたが、実はこの水分補給にも問題が…。なんとギドラ氏がケージに設置している水入れからは一切水を飲みまないんです。

そもそもフトアゴヒゲトカゲは透明の水に気づかないので、そこに水があることすらわからないのです。

[st-kaiwa5]水は見えんのよ[/st-kaiwa5]

フトアゴヒゲトカゲは動いているものに反応すると言う習性があるので、ケージのガラスに垂らしてみたり、スポイトで水面を揺らしてみたりしても全く無反応。そこでスポイトを使って直接飲ませることにしました。

スポイトから水を飲むギドラ氏

一度飲み始めると止まらないギドラ氏。

口を少し開けてスポイトから一滴垂らすと水に気付いてゴクゴク飲み始めます。延々と。こんなに飲むと言う事は喉は乾いていたのでしょうか。気が済むまで飲むと自ら飲むのを止めます。

ちなみに最近では温浴中に水を飲むのが習慣になっています。

野菜を食べない

ギドラ氏の現在の推定年齢は6歳くらいなのですが、お迎えから5年経った今も全く野菜を食べたことがありません。

これはローソンアゴヒゲトカゲの遺伝の影響があるようですが、フトアゴヒゲトカゲでも野菜を一切食べない個体がいるようです。

尿酸値の高いギドラ氏に何とか野菜を食べるようになって欲しいと思い、試しに数日間コオロギを与えるのを止めてお腹を減らしてから野菜を与えてみましたが、野菜を見るなり目を閉じて瞑想に入ります。

[st-kaiwa5]野菜は食べんのよ[/st-kaiwa5]

ギドラ氏は野菜はもちろん、果物やフードなど、コオロギ以外の物は一切口にしません。美食家なのか、食わず嫌いなのか、困ったものです。

そこで僕は騙してでも野菜を食べさせようと試行錯誤しました。

[st-card myclass=”” id=1748 label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on”]

いつの日か、自分で野菜を食べてくれる日が来ますように…。

シェルター(寝床)から出てこない

冬のある朝の事です。ギドラ氏が寝床から出てきません。温浴のために引っ張り出し、温浴後はバスキングしたりコオロギを食べたりと活発になります。翌日も同じように寝床から出てこないので、試しに放っておきました。

するとどうでしょう、シェルターから一度も出る事なく一日を終えてしまったのです。

[st-kaiwa5]もう、ニートになる[/st-kaiwa5]

色々と引きこもりの原因を考えていたのですが、温浴をさせようとギドラ氏を手に取るとヒンヤリしていて体が冷めている事に気がつきました。

ケージ内の温度は25℃〜30℃、ホットスポットが35℃〜40℃と数字だけ見れば適切な設定になっています。しかしサーモガンでケージ内の色んな場所の温度を計ってみると、流木の下やケージの隅っこは20℃と想定より低くなっていました。

20℃の場所を25℃にしようと思うと、ケージ全体の温度も上がってしまい蒸し風呂状態になります。どうしたものか…と悩んでいたところ、ペットシーツの下のガラスが温度を下げている事に気がつきました。

私事ですが、25歳の時に何のあてもなく上京し、お金も宿もなかったので日野市の公園で野宿した事があります。

[st-kaiwa1]あの時公園で拾った段ボール、暖かかったなぁ…あ、これだ![/st-kaiwa1]

という事で、段ボールをケージ内に敷く事にしました。

ケージの床に敷いた段ボール

段ボールの上に今まで通りペットシーツを敷きます。ギドラ氏は暇な時ペットシーツの下に潜るのが好きで、気付いたらガラスに冷やされてヒンヤリしている事がありましたがこれで安心です。

段ボールを敷いてみると翌日から早速効果があり、今まで引っ張り出さないと出てこなかったギドラ氏が、自ら出て来てバスキングを始めたのです!!段ボール効果で流木の下の寝床の温度が25℃〜26℃くらいに保たれています。

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]木製ケージに引っ越してからは段ボールなしでも起きるようになりました。[/st-cmemo]

まとめ

初めての飼育の場合やはり不安な事が多いと思います。もし何か不安な事や疑問な事が浮上したら、生体を購入したペットショップや動物病院に相談したり、フトアゴ飼育者のブログ等を参考にしながら、飼育環境に合った改善策を見つけて早めに対策しましょう。

シェルターに引きこもるギドラ氏

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