病気の合図?フトアゴヒゲトカゲのゲップ

ギドラ氏が我が家に来てから約半年が経とうとしています。最初の健康診断で寄生虫がいましたが、投薬ですでに駆除済みで他に特に大きなトラブルも無く元気に過ごしてきました。しかしここに来てギドラ氏に異変があったのでご報告いたします。
慢性的な小さなゲップ
実はギドラ氏はお迎えした当初からたまに『クワッ』と鳴くような声を発していました。最初はゲップと言う感じでもなかったのでそこまで気をとめていませんでしたが、念のために健康診断の時に診てもらいました。
その時の診断ではレントゲンにも血液にも異常はなく、口の中も綺麗で問題なかったため一旦様子を見ることになりました。
ゲップの回数が増える

ひたすら布を見つめるギドラ氏。
その後しばらくはたまに『クワッ』と声を出す程度だったのですが、たまに明らかなゲップをし始めるようになりました。
ゲップをするタイミングは決まってバスキングをしている時でした。ギドラ氏はいつもバスキングする時に暖かい空気を吸い込んで体を暖めるのですが、その貯めた空気を我慢出来なくなって一気に吐き出しているように見えました。最初は毎日するわけではなく数日に一回程度でしたが、日に日に少しずつ回数も増えていきました。
寝ているときもゲップをし始める

野菜をガン無視するギドラ氏。
バスキングの時だけにゲップをしていたギドラ氏ですが、寝ている時にもゲップをするようになります。毎日と言う訳ではありませんでしたが、明らかに最初より悪化している様子だったので寄生虫検査の際に再診察してもらいました。
https://matchthebait.com/animal-hospital
フトアゴヒゲトカゲは口内・食道・胃腸・肝臓などに異常があるとゲップの症状が出るとの事。その場合、明らかに食欲がなくなり体重も減ってしまうようです。ギドラ氏の場合、この診察の時は食欲も変わらず体重はむしろ増えていました。ただやはりゲップが出るのは異常なので、寄生虫の薬に消化を助ける薬も混ぜてもらいしばらく様子を見る事になりました。
激しいゲップが出るようになる

眠気に勝てずにその場で寝るギドラ氏。
ここ最近、ギドラ氏がたまに激しいゲップをするようになりました。同時に食欲が少し落ち始めて体重も減り始めました。その時の動画を撮る事が出来たので参考に載せておきます。
明らかに苦しそうだったのですぐに病院に連れて行き診察してもらいました。体重に関しては減ってはいましたが、病的な痩せ方ではなく肉付きも良かったので問題無いとの事。血液検査の結果もむしろ前回の時よりも健康な数値が出ていました。問題のゲップの動画を先生に見てもらった結果、胃か肝臓に異常がある可能性が高いと言う事で胃炎の薬を処方してもらいました。

一日一滴、口から直接投薬します。
投薬の結果

コオロギに食らいつくギドラ氏。
投薬した翌日、薬が効いたのか偶然なのかゲップをしませんでした。さらに翌日もゲップをしません。ゲップをしない上に食欲が戻り、コオロギを見ると飛びついてくるようになりました。薬の効果なのか食欲は戻るどころか前にも増してコオロギを食べるようになりました。投薬から一週間後に再び病院へ行き診察してもらった結果、ギドラ氏はやはり胃炎の可能性が高いとの事でした。胃炎の薬で症状はどんどん良くなっているのでこのまま投薬を続け、二週間後にもう一度診察してもらいます。
まとめ
今思えば、最初から出していた鳴き声のような声は胃の不調を訴えていたのかもしれません。今回は大事に至りませんでしたが、もう少し早い段階で対処してあげれば良かったなと反省しています。
爬虫類も人間と同じで早期発見早期治療が一番です。日頃から良く観察し、ゲップに限らずいち早く異常を発見してあげる事で最悪の事態を免れる事が出来ると思います。
もし何か異変に気付いたらなるべく早く動物病院へ連れて行ってあげて下さい。

健康が一番。