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フトアゴヒゲトカゲに飲み薬を飲ませる方法

どんぐり氏の薬

どんぐり氏に異常発見

フトアゴヒゲトカゲを飼育していると怪我や病気などのトラブルに直面する事があります。我が家のギドラ氏とどんぐり氏は今までこれと言った大きなトラブルは無かったのですが、つい先日どんぐり氏に異常が…。

腫れていないどんぐり氏の足の指

この写真はどんぐり氏の左足です。やや深爪気味ですが、何の異常も無いただの爬虫類の足でございます。

大きく腫れたどんぐり氏の足の指

続いてこちらはどんぐり氏の右足になりますが、一番右側の指(親指的な?)にご注目下さい。指がとても腫れているのがわかります。腫れているだけではなく、触るととても嫌がるのでどうやら痛みもあるようです。

素人目に見るとケージで騒いでいる時に怪我をしたのかな?と思ったのですが、心配性な私は大事になる前にかかりつけの動物病院へ連れて行きました。

動物病院で診察

病院に連れて行かれるどんぐり氏

連行されるどんぐり氏。

田園調布動物病院にはどんぐり氏がベビーの頃からお世話になっています。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~dec-ah/

診察の結果、二つの可能性が出てきました。一つは何らかの原因で怪我をしてしまい、傷口からばい菌が入り炎症してしまっている説。確かに最近のどんぐり氏はケージから出せと大騒ぎするので納得です。

もう一つは痛風説。もし痛風が原因の場合は尿酸値などの数値で判断できるので、早速血液検査をしてもらいました。

血液検査の結果

どんぐり氏の血液検査結果

必要な数値だけの計測になりましたが、痛風に関係する尿酸値は正常な数値でした。むしろ前回の血液検査で悪い数値だった項目もかなり改善されていて思いのほか健康になっていました。

血液検査の結果から痛風の可能性は低くなったものの、それでもまだ痛風の可能性がゼロになったわけではないため、細菌による炎症を抑える薬と痛風の症状に効く薬を調剤してもらう事になりました。ちなみに粉の薬と液状の薬があるのですが、飲ませやすさを考えて液状の薬にしました。

仮に痛風では無かったとしても、この薬を飲ませる事による生体への悪影響は無いとのことです。

投薬方法

どんぐり氏の薬

口から飲ませる方法

この方法が最も確実に飲ませる事が出来るのですが、フトアゴヒゲトカゲの口を強引に開ける必要があります。生体によっては嫌がって暴れる事もあるので、かなり慣れを必要とする方法です。

口の横を開けられているどんぐり氏

私の場合は口を完全に開けるのではなく、写真のように口の横側の肉を引っ張り少しだけ開いて薬を入れています。そうすると水分を感じたフトアゴヒゲトカゲが勝手にペチャペチャと舐めてくれます。ただ、上手くやらないと口から薬がほとんど流れ出てしまうのでコツが必要です。

餌と一緒に飲ませる方法

生体へストレスも与えず自然に飲ませる事が出来るので、初めての場合はこの方法をお勧めします。

コオロギやデュビアと一緒に

フトアゴヒゲトカゲの食いつきが良いコオロギやデュビアに薬を垂らして食べさせるのが最も簡単だと思います。しかし昆虫の表面は薬を弾いてしまうので上手に食べさせないと薬が垂れて無駄になってしまいます。

フードと一緒に

フードに薬を垂らすとしっかりと染み込んでくれるので、無駄無く確実に飲ませる事が出来ます。ただフードをあまり食べない生体には向いていません。

野菜と一緒に

野菜を良く食べる生体の場合は餌入れに盛った野菜に薬を垂らして与えます。ただしこの方法だと餌入れの野菜全てを食べないと確実に投薬した事にならないので注意が必要です。

薬を垂らしたインゲン

ちなみにどんぐり氏の大好物であるインゲンは、カットすると中が空洞になっています。この空洞に薬を垂らす事で確実に飲ませる事が出来るので、インゲン好きなフトアゴには非常に有効な手段です。

まとめ

寄生虫の駆除でフトアゴヒゲトカゲに薬を飲ませる機会は多いと思いますが、いつ何をきっかけに怪我や病気になり投薬が必要になるかわかりません。本来は薬に頼らずに自然に治癒するのが一番だとは思いますが、万が一に備え異常に気付いた時は早期治療をお勧めします。

睡眠中のどんぐり氏

早く治りますように。

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